5/10(水曜日)
宮城県トラック協会栗原支部代表として、
支部長と栗原市長へ「燃料価格高騰にともなう燃料コストの補填に関する要望書」
を提出してまいりました。
いまだ高止まりが続いている燃料暴騰により、
当社では、3年前と比べ月額にして150万程の燃料費が増えています。
一昨年よりお客様へ燃料高騰分の費用の一部をご負担いただき、御協力頂いておりますが、
全額を収受するには至っておりません。
電気ガス等すべてのエネルギー価格が高騰している中、物流業だけが厳しい経営状況に
あるとは思っておりませんが、物流業者の営業利益はほんの1~2%でありますから、
燃料費の高騰はすぐさま死活問題に直結するといっても過言ではありません。
コロナ過ゼロ融資の返済が本格化し、今後中小企業の倒産件数も上昇していくのではとの
経済誌の見方もあります。
まずは、業界として市、県、国へ高騰しているエネルギー対策、安定したエネルギー供給を
要望していく事が大事であると思っております。