2月9日木曜日
『(公社)宮城県トラック協会 (公社)秋田県トラック協会 青年部会 合同研修会』が
執り行われ、参加してまいりました。
秋田県トラック協会青年部会様より 小学生向けの物流授業(座学)のデモンストレーションを
していただきました。
宮城県トラック協会では 近く 高校への出前物流授業を企画しており、対象は違うものの
大変勉強になりました。
秋田県トラック協会の物流交流授業に関しては、平成11年より実施されているようで、
きっかけは 小学校の先生より校外学習の依頼があったそうです。「北海道から秋田へどのようにして
新鮮な魚が運ばれてくるのか、実際運んでいる人から教えてほしい」と。
当初は手探りながら実施していたものの、子供たちの 笑顔 を見てやりがいを感じ、また社会に
貢献する意味でも青年部の事業として行うべきだと思い これまで継続的に実施されているそうです。
事業開始から実績校は200校を超え、その活動は高く評価され他県でも同事業が展開されています。
宮城県はまずは高校への出前授業と内容はより具体的に、違った角度での説明もしなければならず
今後試行錯誤を繰り返しこの活動が定着していけばとの思いで、私も協力させていただきます。
秋田県トラック協会 青年部の皆様、懇親会ではまさにおもてなしのご対応、感服いたします。
まことにありがとうございました。
