昨年末より、年明けにかけて、原油価格下落の
ニュース、記事を目にします。
以下抜粋
≪経済産業省資源エネルギー庁が15日発表した13日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週(5日)と比べ2円60銭安い142円60銭で、約2年5カ月ぶりの低水準となり、全47都道府県で一斉に値下がりした。値下がりは25週連続で、過去最長タイ記録。47都道府県の一斉値下がりは5週連続となった。
世界経済の減速懸念や米国のシェールオイルの生産増などを背景とした原油安が進み、元売り各社が卸価格を引き下げているのが主な要因。原油価格は下落が続いているため、調査を行う石油情報センターは「来週以降も値下がりが続く」とみており、過去最長記録を更新する見通しだ。
都道府県別の値下がり幅は福井の5円10銭が最大で、高知の4円90銭、岡山の4円60銭、京都の4円40銭が続いた。
軽油は123円30銭、灯油は89円30銭だった。≫
需要過多というより、アメリカシェールガスに対応しOPEC側が原油減産を踏み切っていない
事も理由の一つのようです。
要はアメリカに対しての対抗心でしょうか。
記事にありますが、軽油は123円30銭・・・
昨年より確かに下落はしていますが、はたして「安い」と言える水準でしょうか。
今後の動向にさらに注視していかなければなりませんね。